一般質問～那覇市議会2月定例会

2月21日、一般質問を行いました。

１ 健康行政について
沖縄県による新型コロナ感染症による死亡者数、クラスター発生件数の情報発信で遅延があったのではないかと訴える市民の声があるが、そうした事実があったならば、市民の健康を守る本市の健康行政に支障が出たのではないか、見解を伺う

２ 観光行政について
沖縄振興開発金融公庫がレポート「ポストコロナ時代における沖縄観光のあり方」中、旅行牽引世代と目される Z 世代・ミレニアル世代の特徴・旅行への意向等で、沖縄旅行をしない理由に「県内交通が不便」「レンタカー利用に抵抗がある・運転が苦手」の回答が多く、調査では県内の交通事情も旅行先に選ばれない理由となっていると考察していることについて、今後の観光誘客のあり方について本市の考えと取組について伺う

３ 防災・消防行政について
昨年、政府設置の地震調査研究推進本部が南西諸島周辺で起きる大規模な地震の発生確率についてマグニチュード７から７.５クラスの巨大地震が今後 30 年以内、与那国島地方で 90％、南西諸島北西沖の沈み込むプレートのやや深い場所で起こる地震は 60％と 18 年ぶりに検討結果を公表したことから、防災・消防体制の強化維持に関し更なる強化を図る必要があると考えるが見解を伺う

４ 教育行政について
第３次那覇市教育振興基本計画中、「自らの力で未来を拓く子ども達を応援するまちづくり」のキャリア教育支援について見直すべきではないか見解を伺う

５ 平和交流外交行政について
オスプレイの那覇軍港の使用に関し具体的安全策を示す事と、それを履行させるために対話ができる関係性の構築や、安全保障上考える平和外交として国際消防援助隊の登録など那覇市が世界に貢献できる姿勢を示すなど、市民の安全な生活を守る具対策を伺う