2021-12-07

サーフィンを楽しむために

サーフィンは、学生の頃から続けている私の趣味です。沖縄の海で波に乗り始め、その後沖縄を離れた後も、その地の海に親しんできました。

現在、私はOSA(沖縄サーフィン連盟)に所属しています。
OSAは、県内のサーフショップのオーナーやボランティアスタッフが協力し合いながら、沖縄の海の環境やサーファーのルール、マナーの向上、選手の技術の向上を目的に活動を行なっております。

具体的には、年に4回のビーチクリーン活動の他、最近では軽石の除去活動もしました。また、糸満市総務課防災係と協力し津波避難訓練や、糸満市長杯サーフィンコンテストは16回の開催をし、沖縄におけるサーフィンの啓蒙活動、並びに観光資源である海の美化活動の一助を担っております。

サーフィンは2021年に開催された東京オリンピックから競技種目になったことで認知度が高まっており、今後、サーフィン人口が増えることが予想されますが、サーフィンをするため海岸に来ると、駐車場やシャワー施設等が整備されておらず、このままでは路上駐車が増え、近隣住民への迷惑やトラブルになるのではと懸念されます。

そのため、沖縄の宝である海を、違法駐車等をすることなく、誰もが楽しめるよう「サーフィンを取り巻く環境整備が必要」と、糸満市議会に訴えてきました。